毎年訪れる夏も年々暑くなっているように感じますよね!
フードデリバリーサービスの配達にとっては過酷な夏ですが、その分配達する人も減り、注文者は増える=需要増・報酬増に繋がるチャンスでもあります。
そんなチャンスを掴むのに役立つ夏のUber Eats で配達に最適な服装を3年以上Uber Eats 配達を行なってきたこの私が解説していきたいと思います。
服装の規定がないUber Eats ですが、夏でも快適できちんとした身なりをすることで自分も快適に過ごせるだけでなく注文者やお店の人からの評価にもつながりますからね。
私はバイクで配達していますが、自転車や自動車で配達している方にも参考になる内容になっています。
それではさっそくいってみましょう!
夏の配達に最適な服装・装備
空調服
ここ最近の夏は本当に異常な暑さです。
熱中症対策には空調服は欠かせないといっても過言ではありません。
バイクだと走行中風を受けているし、あまり空調服は意味ないんじゃないという方もいますが、信号待ちやピックアップ・ドロップの時などかなり違いますよ。
車配達の方が空調服を選ぶときはファンが背中ではなく横についているのを選ぶのがポイントです。
私はホームセンターのビバホームで購入した通常のモバイルバッテリーで使用できるファンがついた空調服を利用しています。
ビバホームではかなり安い値段で購入できました。
ワークマンでももちろん売っていますが、ワークマンの空調服は少し高価です。
またバートルというブランドもかなり人気ですが、ワークマン以上に高額!
とはいえバートルの空調服はかなり高性能ですので、長時間稼働する方や良い製品を使用したい方にはおすすめです。
Amazonで探すと手頃な値段でいろいろなブランドの空調服が購入できますので、Amazonで探してみるのもいかがでしょうか?
アームカバー
私はワークマンで買ったアームカバーやダイソーで買ったアームカバーを使用しています。
200円から500円程度で購入可能です。
半袖を着用する人が多いと思いますが、汗や腕毛の生えている腕で食べ物を渡されると不快に感じる方も多いと思いますので、半袖シャツにアームカバーを着用することで肌の露出を避けています。
長袖を着用するよりも半袖シャツ+アームカバーの方が風通しが良く涼しいですし、半袖だけの場合に比べて日焼けを軽減できますから疲労を減らすことにもつながりますよ。
日焼け止め
服装ではありませんが、私は日焼け止めを塗っています。
紫外線に直に当たると皮膚癌のリスクも上がりますし、シミの原因にもなります。
今は良くても将来シミだらけになると年齢以上に老けて見えるのは確実なので、若い方も日焼け止めは塗った方がいいですよ。
冷却スプレー
最近では「シャツミスト」のような服にかけるスプレーが発売されています。
使ってみる前は「効くのか…?」と最初半信半疑だったのですが、実際に使ってみてかなり効果があることが分かりました!
こんなにも効くならもっと早く使えば良かった!と思ってます。
みなさんも試してみてくださいね〜。
夏に避けるべきNG服装
いくら暑いといっても避けた方がいい服装があります。
それは…
タンクトップ・ノースリーブ
暑いからタンクトップ・ノースリーブを着たくなる気持ちも分かりますが、思いっきり肌に汗が光っている状態で食べ物を渡されるのは不快です。脇毛なんて見えたらなおさらです。
ですからタンクトップ・ノースリーブは避けるべきだと思います。
評価が低い人はこうした服装に原因があるのではないかと感じています。
もしあなたが筋トレしてるなら筋肉見せたい!なんて気になるかもですが、男性は肌は極力見せないことが高評価につながりますよ。
また日焼けで疲労感や肌の老化、火傷も生じます。
肌見せは極力避けた方が自分のためにもなりますよ〜。
クロックス・サンダル
裸足でクロックスやサンダルでの配達も不潔というイメージで低評価に繋がる可能性が高いです。クロックスやサンダルは足を十分に保護できないので怪我にもつながりやすいです。クロックスは濡れた床でかなり滑りますし。
履きやすく通気性のよいスニーカーを履いて配達するのがおすすめです。
あまり意味ない夏アイテム
以前夏稼働に向けてネッククーラーやアイスリングと呼ばれるものを買って使ってみたのですが、すぐに冷たさがなくなってしまいその後は邪魔なだけでした…。
500円くらいと高いものではなかったのですが、買って損した感じです。
みなさんも気をつけてくださいね。
夏の配達用服装まとめ
暑い夏も適切な服装や装備をすることで快適な配達に近づけることができます。
自転車・バイク・車のどれで配達するかによって多少異なりますが、上記で取り扱ったポイントを意識してあなたに最適な服装を選んで配達してみてくださいね。
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